Pearls, they lose life to give birth to beautiful pearls…
真珠小屋は江之串という東彼杵郡の小さな島にある、島自体に色々な物語が眠る場所でもある。数多くあった真珠の養殖場もこの周辺ではただ一つになってしまった。オーナーの松田氏は初めてそれも突然お伺いした私に、真珠の話ならなんでもと・・・親切に色々なお話をしてくださった。そしてその後、東京に小包が届いた。そこには、真珠しかし、規定では真珠と認められないたくさんのあこや真珠が入っていた。
ここ東彼杵には”天女の琴の音”という美しい神話がある、その神話では女神の弾く琴の音が真珠がこぼれ落ちるように静かな海に奏でられる。その場所は今”音琴”(ねごと)という名の地名で、かつて風光明媚な場所だったことを連想させる。しかし、近代になり、私たちはその美しさを経済と引き換えに破壊してしまっている。そしてその経済は幻だということがわかっている。これからの時代は心を育てそしてそれが経済につながる時代だ。心は豊かな自然の中で生まれる。自然を失えば、私たちは生きる術、生命を失う。
あこや真珠、真珠はそれ自身の命を落として美しい珠を産む、その命を感じながら真珠と接すること。人間は命も取り上げ、その海さえも汚し、同じ生命体であることを忘れている。もう一度、人間以外の命に感謝し、共存することを考えなくてはならない。真珠は、その命を落として、その美を生む
続く・・・
“Akoya Pearl” made in Japan, it’s most beautiful in the world. Because of the seasons. We have four seasons in Japan, it makes them beautiful.
I visited at pearl bed of Akoya, in Higashisonogi. the owner name is Mr. Matsuda. He knows all things about pearl, especially he has lots of love for pearl. I got lots of impression from his heart. I love Pearl very much, Because they are nature, they have a life, but they should lost their life to make a pearl then new pearls are born… so I want to say thank you to lose your life to make beautiful pearls. Nowadays, we lost the heart to respect the nature.
to be continued
Higashisonogi
https://ja.wikipedia.org/wiki/東彼杵町
Photo by Mr. Mori san